カラダシホン日記

主に食べることと、生き方のブログです。

MEC(肉・卵・チーズ)生活を続けて「大腸がん」にならないか、ちょっと不安。

今、微妙に気にしているのは、MEC(肉・卵・チーズ)を主食にする生活と大腸がんの関係。一時期は、肉を食べると大腸がんになるという論調が多い時代があり、うちの家族もなんだか、お肉を食べる時には気を使う感じでした(ちょっとした罪悪感ありながら)。糖質の害や、糖質過剰のデメリットは十分理解したのですが、では、それで足りない分を高タンパク質・高脂肪で補って良いのか?という疑問があります。先日読んだ光岡氏の本もそうでした。やはりその辺、気にならないといえば嘘になります。

*ノウハウ記事ではないので特に結論はありません

大腸がんの原因は日本人の欧米化(肉食化)なのか?

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先日のうちの食卓(ジンギスカン)です

「日本人に大腸がんが急増したのは食生活の変化であることが明らかになっている。高食物繊維、高炭水化物の日本型食事にかわって、高タンパク、高脂肪、しかも低食物繊維の欧米型食事が、日本の食卓で主流になってきたことが、大きな原因の一つであることが判明したのである。」

(老化は腸で止められた―腸内細菌学の重大発見 この食べ方、通し方「腸内フローラ」快便法の速効 (プレイブックス)光岡 知足)

 光岡氏の著書によると、脂肪はとればとるほど、胆汁の分泌が促進される。胆汁酸は腸内細菌の働きで、二次胆汁酸に変えられてしまう。その中に発がん性物質が入っている。しかし、大腸がんの原因菌・大腸がんを引き起こす菌の存在は明らかになっていない。ざっくりまとめると、こんな感じです。

大腸がんの原因ははっきりしていない、ようですが、肉食(高タンパク質・高脂肪)の食事が原因と言い切れるのだろうか。欧米人は肉も食べるけど、糖質の摂取量も半端ないですよね。毎日の食生活のことなので、ここがスッキリ割り切れないと不安があります。ここは、つきつめて自分なりの結論を出す必要があります。

肉食のメリットとデメリットを天秤にかける

けっきょくどんな健康法も、メリットもあれば、デメリットもあります。肉食に異様に偏れば、害が出るというのも頷けます。特に最近の、糖質制限・MECの流行ぶりには罠がある気もします。お酒飲み放題、お肉食べ放題で痩せる!と、楽な面ばかりを強調していますが、それが即ち「健康法」や「養生」になることは、まず無いでしょうから。それは単に糖質過剰をとどめるだけです。(それでも、多大な効果が出る人が多いというのは、現代人にとって糖質過剰の害が非常に大きいということでしょう)

しかし、だからといって、MECをやめ、無制限に糖質を摂取する生活に戻れば、確実に糖尿病路線です。糖尿病はさまざまな病気の遠因になってますし。糖質過剰はすい臓に多大な負担をかけるでしょう。これが肉食の負担とどちらが大きいか、という問題ですね。何にせよ食べ過ぎないほうが良いのは間違いなさそうですが。

自分の責任を受け入れて自分で考えるしかない

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今のところ、MEC(糖質制限)を中断することは考えていませんが、自分なりのルールを設けていこうと思っています。以下の2つです。

1:原始の食生活を考える

 「原始人食」が病気を治す (ヒトの遺伝子に適合した物だけ食べよう)

崎谷博征

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マキノ出版 2013-03-15
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この本はまだ読んでいないのですが、発想は同じです。私のイメージする原始時代は、農耕がまだ行われておらず、食べ物を求めて、放浪する狩猟民族だった時の人類です(そんな時代があったかわかりませんが)。

原始時代にどんな食生活をしていたのだろうか・・と考えると、肉食は肉食でも、牛とか豚とか羊とか、大きい家畜をがんがん食べていたとは考えられない、ですよね。食べていたとしても、鳥・小動物の肉などではないでしょうか?卵はきっと食べてましたよね。乳・チーズ・ヨーグルトなどもあったはず。魚も海が近くにあれば、食べていたでしょう。あとは、木の実(くるみ等)とかでしょうか。考えてみると興味深いです。

バランスよく食べることが強調されますが、スーパーや宅配があったわけでもない、原始の食生活において、それほど、バランスは求められなかったのではないか。つまり、これは「自然」なことなのか?というのを自問しながら、食生活を選んでいきたいと思います。 とりあえずはね。

2:自分の体調で確かめる

もうひとつは自分の体調です。人はそれぞれ、育った背景も体内の環境も全く異なっています。すべての人に当てはまるメニュー等はなさそうです。そうであれば、自分で自分の体の状態を確かめるしか、無いでしょう。

たとえば、前述の光岡氏は、肉食になると腸の内部で腐敗が生じ、黒くて臭い便が出ると著書の中で断じています。しかし、私の実際の体調の変化はそれと真逆です。以下の記事にそのことを書きました。

tosituseigen.hatenadiary.jp

一般的には、肉食が大腸内で腐敗し、悪影響でも、私の場合、肉食のほうが大腸内の環境が良いのであれば、それで良いのです。一般論にはならない。学説にはならないかもしれないけれど、自分の健康を管理するという視点ではそれで十分です。もちろん、これがいつまで続くのかわかりません、長年続けていると逆の効果になってしまうのかもしれません。これは検証が必要です。

日々の体調と食べたものをEVERNOTEに書き溜めています。何を食べて、体重がどうなって、どんな症状がいつから出るようになって、日付をナンバリングして、こういうことを書きためていくと、自分の体調の変化と食の因果関係を理解できるようになります。結局、これは自分でしなくてはなりません。

夏井さんの本で「糖質セイゲニスト」は自分の責任を受け入れている。何を食べて、どうなるかを自分で引き受ける、という書かれ方をしていましたが、つまるところ、そうするしか無いですね。自分の人生の舵は自分でとらにゃあかん!ということでしょうか。

「今のところ」の結論

今のところの結論は、このように稚拙なものですが、素人だって、自分の身体に関してはプロであるべきです。MEC生活を楽しむ上で、どうしても引っかかる点ですから、引き続き、この問題は追求していこうと思います。

この本を参考にしました

tosituseigen.hatenadiary.jp

著者の意見に完全同意ではありませんが、1つの意見として逃げずに受け止めて、検証をしていきたいと思います。

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