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カラダシホン日記

主に食べることと、生き方のブログです。

どうしたら若者は「観便」(便の観察)をするようになるのか?うんこゲーム「うんコレ」の将来性を考える。

 あらゆる診断方法の中でも確実に自分の体調を図れる方法があります。

それが、便を観察することです。これを巷では「観便」というようです。自分の便の状態は、腸内環境を映し出す鏡です。血液検査や各種の機械を使った検査では、数値は分かりますが、実際には自分では何も理解できません。しかし、便を見れば、今の自分の体調がいかなるものかが分かるはずです。

うちの叔母はかなりの健康マニアなのですが、そういえば、何年も前ですが、家に泊まりに来た時に、便の状態を観察できないトイレ(ボットンみたいな)はダメだ!と強く主張してたのを思い出します。その時は、大した気に留めていませんでしたが、今考えると、毎朝、便の状態を見られるかどうかは、命が関わるような大事な問題だったんですね。 なぜ、叔母があんなに真剣だったのか、今なら分かる気がします。

大真面目に開発されている「うんこゲーム」

thepage.jp

これはなかなか深いニュース(のはず)ですが、どうしてもフザケているように感じてしまいます。「ウントピアを守るため、美少女キャラクター「カンベンヌ」様と一緒に大腸菌と戦う」というのです・・・・涙。

開発者の石井氏は、潰瘍性大腸炎の医師です。ざっくり言うと、ご自分の病を早期発見できず大変苦労した経験から、毎日、便を観察して、大腸の健康に注意を払うことを訴えたいと強く感じたようなんですね。自分の経験を活かして外科医になったものの、手術だけでは大腸がんに勝つことはできないことを痛感し、毎日、観便してもらうための仕組みのひとつとして、スマホでできるゲームを開発しているのだとか。ううむ。

確かに手術だけでは、大腸がんを防げないことには同意できますが・・・美少女ゲームにする必然性があるのかな??美少女とウンコって・・。ちょっとミスマッチな感じもします。ゲームの中では、毎日、美少女キャラクターに、本日の排便状況を報告することで、アイテムなどがもらえてレベルアップしていくのです。これはすごい!(発想がすごいヨ)。

デジゲー博でデモプレイが出来たそうですが、外国人も殺到していたようです。なるほど、「世界に誇るクソゲー」だそうです。ちょっと笑えてきました。

unkogakkai.jp

日本うんご学会が大まじめに活動している様子も上記サイトでよく分かります。

石井医師は完全に道を外れましたね、笑。一般的な医師の姿ではありません。しかし、実はこれこそが、健康に関心の浅い若者に予防医学を近づける試みなのかもしれません。少なくとも、ネット上では話題になってましたし。

身体の不調を感じて初めて人はウンコに目を向ける

しかし、現実的に考えますと、スマホゲームで、ウンコを観察するようになる人はそれほど増えない気がします。最初は物珍しくてプレイするかもしれませんが(それをきっかけにしてほしいということだと思うのですが)。ちょっと話題に出すのも恥ずかしいですしね、このゲーム。

私は30代男性ですが、ウンコに関心を持ったのは結局は自分の身体の不調です。下痢を繰り返すようになり、脂肪便(白くて浮く便)が出て、慌てて、食生活を顧みるようになりました。そうなれば、誰に言われなくても、ウンコを観察するようになります。そこから始まり、腸内環境に関する本を買うようになり、乳酸菌の種類に興味を持ち、と学んでいくにつれ、ダイレクトに健康を反映するウンコの世界に惹きつけられて行きました(かなり変な人感満載です)。

別に誰に頼まれてもいませんが、ウンコ観察を普及させる方法を私も考えてみました。

ウンコに関心を持ちそうな人を狙う

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多少なりとも健康に不安を感じている人(世代)ですと、ゲームにかこつけなくても、ウンコに興味を持つ気がします。乳酸菌や、腸内細菌はブーム化していますので、そこに付録として「ウンコチェックシート」をつけるなんてどうでしょうか?ヨーグルトの販売会社と協力することが必要です。

ヨーグルトや乳酸菌を買う人なら、関心が高いですから。そのヨーグルトを食べると、ウンコがどのように変化するか?チェックシートに書き込んで行くのです。実際に食べ物でウンコが変化するってすごいことですし、面白いことです。一度チェックしだすとずっと続くでしょう。マーケティングの基本は、すでに関心がある層に投網することです。と、一人で、「観便」をどのように広げるか、妄想に励んでしまいました。

何はともあれ、ウンコゲーム「うんコレ」の発展を願っております。

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tosituseigen.hatenadiary.jp

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