カラダシホン日記

主に食べることと、生き方のブログです。

(書評)からだを温めると増える HSPが病気を必ず治す伊藤 要子

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最近、温熱療法の価値を改めて認めるようになったため、この本を再読しました。単に、温めたらいいよ!で終わらずにHSP(ヒートショックプロテイン)の働きから科学的に温熱療法のメリットを訴えています。全体的にちょっと難しい本ですが、日々の健康に直接役立てられる情報もちゃんと収められています。

病気を治すHSPとは

 人のカラダというのは本当によく出来ていて、ストレスを受けると、作られる「ジョーカー」のようなタンパク質(HSP)があります。ストレスを受けると細胞のタンパク質は破損し始めますが、それと同時に造られたHSP(ヒートショックプロテイン)というタンパクが、破損箇所を修理していくというわけです。すごすぎる。どんなストレスを受けても、このタンパク質ができるのですが、とりわけ「熱ストレス」で効率的にこのタンパク質を作れるのです。

HSPの効果は次の通り。

  • すべての外科的障害、病気、ストレス障害で悪くなるのはタンパク質
  • HSPはどんなときでも、悪くなったタンパク質を良いタンパク質に修復
  • HSPは特にアポトーシスでの死の過程を抑制し、細胞を強化する
  • 異常になったタンパク質を修復し、細胞を強化するHSPは加温すると増加する
  • 加温すると、いろんな障害が修復され、細胞が強くなる
  • マイルド加温療法はいろいろな病気、障害に有効(P19-20)

興味深いことに、ストレスを受ける前から加温しHSPを増やしておくことで、ストレス時に対処する力を増大させることもできるそうです。これは良いことを知りました。しかも、それがお風呂に入るだけでデキルとは驚きです。

自宅でできるお風呂の活用法

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(からだを温めると増える HSPが病気を必ず治す ビジネス社 伊藤 要子 P100-101) 

すごい線を引いちゃいました(違う!中古で買ったら線引かれていた・・・涙。でもすごい大事なところでした。)日本人のお風呂好きは長寿の原因の1つだそうですが、より工夫してお風呂に入ることでHSPを効率的に増やすことができます。

お風呂に入るのにあたり用意する物

「まず用意していただきたいものがあります。お風呂用の「温度計」と「体温計」です。・・また体温は、舌の下において「舌下温」を計ります。体重を気にする人は多いのですが、体温は案外気にしないものです。これからは、体温にも関心を持ち、ぜひ「マイ体温計」をお持ちください。・・・そしてすべての加温に関して、必ず、十分な水分補給をしてください。一回の加温前後で、ペットボトル1本500mlが目安です。」(P100)

お風呂の温度と体温を計りながら、狙った体温まで持っていくのが、HSPを増やすお風呂の入り方です。早速、お風呂用の温度計と舌下体温計を購入しました。

お風呂の入り方

週2回高めのお風呂で加温

お湯の温度40度~41度で10分(慣れてきたらお湯の温度42~43度に)

お風呂から出たら10~15分保温(毛布など)(P102)

 さて、このように湯温を調整しながら、体温を37~38度まであげていきます。やがて基礎体温が高くなります。自慢ではないのですが、私は35度台という低体温です。やる気の無さ、無気力の原因が分かります。これで、ストレスに対応できるメンタルとカラダを作ってみせます!

実際の成果もレビューしていきます。

tosituseigen.hatenadiary.jp

温熱療法を科学的に知りたい人向け


からだを温めると増える HSPが病気を必ず治す

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