カラダシホン日記

主に食べることと、生き方のブログです。

単に検査だけではなく予防・生活指導も行う「漢方養生ドック」に興味アリ。

東京女子医科大学の東洋医学研究所が行っている「漢方養生ドック」に関心を持ちました(現在は、行っていないのかな?HPは公開されていませんでした)。というのも、病気の早期発見という西洋医学の良いところと、未病を治す漢方の良いところが、共存している優れた仕組みだと感じたからです。

「自覚症状」に焦点を絞る漢方の知恵

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「自覚症状を重視する漢方医学の所見を従来の人間ドックに取り入れれば、これまで手薄だったテリトリーもカバーできるのではないか、と考えました。西洋医学が得意とする検査値の異常を検知する手法と、漢方医学が得意とする自覚症状へのアプローチとの合体です。」(漢方の知恵でポジティブ・エイジング NHK出版生活人新書 P230)

人間ドックは検査値の異常を見つけるのは得意です。本人の自覚症状がなくても、異常箇所を発見して、早めの治療・手術を行えます。しかし、逆に、検査結果に出ない本人の「自覚症状」には弱いという穴があります。東洋医学全般は、救急処置(手術のような)には弱いですが、病の根本に目を向け、体質を改善する面での知恵を持っています。まさに、今求められている知恵ですね。

パーソナルな生活指導が必要

漢方養生ドックの特徴は以下の3つです。

  1. 「疲れやすい」「イライラする」といった、日常生活での違和感(プチ不調)にも着目する
  2. 西洋医学の検査データとは違う角度からも、カラダを評価する
  3. 検査結果を受けてのフォローアップとして「養生法」(食材や食事、生活習慣、ツボなど)をパーソナルに指導する。

(漢方の知恵でポジティブ・エイジング NHK出版生活人新書 P231)

病院に行ってもどうしようもないもんな、薬を出されるだけで、と私は思っていますので、なかなか病院に行かないタイプです。しかし、プチ不調の原因を正すためのアドバイスが頂けるならぜひほしい!と思いますよね。食養生の指導などもされるとのことですので、こうしたきっかけを得て、まさに生活を一変させることができるかもしれないですね。こうした西洋の融合は素敵です。

まとめ

私が知ったのは東京女子医大の取り組みですが、各地の大学病院などで、保険適応でこのような人間ドックが受けられる時代がくれば良いですね。絶対、予防のほうが大事ですよね。なかなか、漢方ドックなんて無いですしね。

とはいえ、西洋医学的な「人間ドック」が必要になることもあります。特に、

  • 脳ドック
  • 心血管ドック

これは受けておいたほうが良いのではないか?と考えています。先日、私の母の「ハンマーで殴られたような頭痛」という症状は、とても危険な脳疾患の可能性があると思いました。養生の段階ではないときもありますね。

tosituseigen.hatenadiary.jp

もちろんこの辺は、西洋医学の良いところと、東洋医学(漢方)の良いところを上手に選択すべきと言えますね。私は、民間療法にも関心がありますし、食養生などで医師に頼らない生活をしたいとは願ってますが、偏りが無いようにしたいと思っています。

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