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カラダシホン日記

主に食べることと、生き方のブログです。

油(オメガ6)の取りすぎが現代病を招く!油(オメガ3)とのバランスが健康のカギだな、こりゃ。

健康と油 糖質制限批判

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人間の体に油はどうしても必要なものですが、取り過ぎはいけません。

なんでもそうですが「過ぎたるは及ばざるがごとし」の教訓ですね。MECを実践してから、脂肪や油はどんどん摂ろう!と曲解していたのですが、油の取り過ぎは糖質の取り過ぎと同じほど(もっとかも)危険だということがわかってきました。ああ、危ない。こういう生活を何年か送っているだけで、絶対、体壊しちゃいます。

バランスよく食生活の勉強をする必要を、今、痛烈に感じています。まだ、十分にまとまっていませんが、忘備録代わりに記事をアップします。

*トランス脂肪酸に関しては、もっともっと、危険がいっぱいなのですが、とりあえずは、トランス脂肪酸抜きで考えたとしても、油の摂り過ぎは今や致命傷となっているのです。これにトランス脂肪酸の害を考えると、オソロシイことです。

オメガ6を摂り過ぎる人々

油はオメガ6・オメガ3・オメガ9に分けることができます。

このうち、オメガ6とオメガ3は必須脂肪酸と言われ、体内で合成できないので、食事からとる必要がある油です。植物性油脂のリノール酸(オメガ6)の摂取を国が大いに進めていた時代もありました(粉ミルクにリノール酸を入れていたこともあったようです)が、明らかに今は摂り過ぎなのです。オメガ6をとることに努力はいりません。

オメガ6系の脂肪酸(ごま油・コーン油・大豆油)などに含まれています。オメガ6の一日の最低摂取量は12~25gと言われていますが、間食や食事で、かなりの程度、この油は摂取しています。油を使っていないお菓子・食事は、ほとんどありませんね。本来は、オメガ6と同等程度にオメガ3をとらなければならないのですが、このバランスは完全に崩れています。オメガ3系の脂肪酸(えごま油・亜麻仁油などに含まれるαーリノレン酸、青魚に含まれるEPA・DHA)などは、今の食生活からほとんど消えています。この2つの油の本来のバランスは、肉食中心、欧米の食事が中心になるにつれて崩れています。

「一般にオメガ6とオメガ3の理想バランスは一~四対一が適切であるといわれています。・・ほとんどの現代人がオメガ6とオメガ3の食事バランスが10対1、あるいは50対1という、とんでもない比率になっており、さまざまな現代病を引き起こす原因となっているのです。」(P144)

(病気がイヤなら「油」を変えなさい!―危ない“トランス脂肪”だらけの食の改善法 山田 豊文  河出書房新社)

山田氏は「アトピー性皮膚炎や乾癬は「油の栄養バランス障害」(P154)と言い切っています。それを考えると、我が家では相当にココナッツオイル(これもオメガ6)を食べるわけですが、これも過剰摂取の可能性があるかも・・と考えるようになりました。単に「加える」だけの健康法ではなく、バランスをよく考えないといけません。 

オメガ6の過剰摂取がアレルギーの原因か?

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(油を断てばアトピーはここまで治る―どんなに重い症状でも家庭で簡単に治せる! 三笠書房 永田良隆 P10-11)

「高炎症状態は、身体のあちこちで炎が高々とあがり、鼻息荒く燃え盛っている様子をイメージしてみてください。そして、そこにせっせと薪をくべているのが、実はオメガ6を無意識に取りすぎている私たちの食事なのです。」(P9)

「オメガ6系のリノール酸の過剰摂取による弊害はまだまだあります。なんとガンを促進することがわかっています。これは、体内のアラキドン酸が過剰になることで、炎症を促進するプロスタグランジンが生産オーバーになり、体内が常に高炎症状態となってがん細胞の増殖を促してしまうことで起こると考えられています。」(P147)

(病気がイヤなら「油」を変えなさい!―危ない“トランス脂肪”だらけの食の改善法 山田 豊文  河出書房新社)

 わかりやすい例えですが、オメガ6という油を炎症しているところに注ぎ込むと、炎症が燃え盛っていきます。アトピーやアレルギーが治らないわけです。この点は、下記の本に詳しいです。 実際に、この食養生でアトピーが治っている人がたくさんいる事実が、この理論を裏付けているでしょう。

tosituseigen.hatenadiary.jp

この油のとりすぎの問題は、アトピーだけではなく、たくさんのアレルギー症状の原因にもなっています。火を消さないと。そして、燃料を注ぎ込むことを辞めないと。

現在の食養生で、絶対にしなければいけないことは次の2つです。

  • オメガ6系の油の使用量を減らす
  • オメガ3系の油の使用量を増やす

オメガ3系の油は、オメガ6系の油に拮抗する作用があることが知られています。現代の食卓に不足しているオメガ3をどんどん増やしつつ、無駄なオメガ6の摂取を避けていきます。ココナッツオイルも例外ではなく、ただ摂れば良いわけではありません。このバランスです。現在、自然にオメガ3を増やせる方法を色々考えているところです。

まとめ

私の食生活を大きく変えたのは糖質制限、後にMECです。これで体調がぐんぐん良くなることを悟り、いかにコレまで糖質たっぷりで生きてきたかが分かりました。しかし、糖質制限だけではダメ。脂質に関しての知識も理解も大事です。特に、MECのように単純(に思える)な理論は、「肉を食べれば何でもいい」と曲解しがちです。私がそうでした。その結果、油を使った料理がどんどん増えていきました。幸い、現在は体調もよく、体重は落ち続けていますが、脂質管理もしなければ、おそらく破滅していたでしょう。糖質制限はこれからも続けますが、今後は、脂質制限も使用と考えています。

食養生は本当に奥が深い。そして、いかに、現代社会が、自然の営みからずれているかということが分かります。

参考情報

tosituseigen.hatenadiary.jp

tosituseigen.hatenadiary.jp

 

 

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