カラダシホン日記

主に食べることと、生き方のブログです。

身体習慣のコントロールでストレスに対処する力が強まる!メンタルタフネスへの道。

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「メンタルタフネス」

うわー、むっちゃいい本読みました。スポーツ心理学者として名高いジム・レーヤーの「メンタルタフネス」です。古い本ですが、そこらへんのビジネス書よりはるかに面白いですので、おすすめです。

yoshinorihara.hateblo.jp

著者は、スポーツ選手のメンタルトレーニングの専門家ですが、毎日、恐るべきストレスを浴び続けるビジネスマンに向けて、この本を執筆しています。スポーツとは違って、人生には引退はありません。人生にはストレスがつきものです。ですから、避けられないストレスとどのように付き合い、それを活かすのかにフォーカスしています(実際ストレスは悪いものではありません。ストレスが無いと人間はダメになります)。

主にメンタルのコントロール技術が取り上げられているとはいえ、睡眠習慣・栄養・運動・休息等の「身体習慣」もストレスに対処する人には欠かせません。カラダシホンで取り組んでいる方向性は、メンタルタフネスの方向に向かっていました!

そして、それこそ、私が目指していたものかもしれない!という話。

身体習慣を鍛えると心が強くなる

「運動することはまさにストレスにさらされることである。ストレスとはエネルギー消費であることを思い出してほしい。精神・肉体・感情いずれの面にしろ、エネルギーを消費させるものはストレスとなる。ストレス反応がはじまり、エネルギーが消費されるたびに、強力な生化学上・生理機能上の反応が起こる。ストレス対処能力はエネルギー消費に伴う化学反応といやおうなく結びついているのである。」

つまり、それは、こういうことです。

「運動とはエネルギー消費そのものである。職場でやる気をだしているときに働いている生化学的メカニズム・・が、運動している時にも刺激される。より高レベルの肉体的ストレスに対処できるように訓練していくと、身体はより多くのエネルギーを生み出せるようになり、あらゆるストレスのエネルギー消費にうまく適応できるようになる。」(P207)


「タフネスは精神や感情、肉体がストレスにさらされることによって身に着く。大切なのは、ある人のタフネスと強さはストレスにさらされたことと直接結びついているということで、さらされるのはどんなストレスでも構わない。ただ、さまざまなストレスのなかで、運動によるストレスが一番手軽に、適度に与えることができ、エネルギー消費に最も大きな効果があるということは言える。」(P222)


メンタル・タフネス ストレスで強くなる ジェームズ・E.レーヤー(TBSブリタニカ)

肉体のコントロールは、精神のコントロールと同義です。精神を鍛えたければ、肉体を鍛えることです。

早起きや姿勢改善、筋トレ、ストレッチ、健康的な食生活、早寝早起き、呼吸法、こういった身体習慣は、そのまま、強い精神ストレスに対応するための準備となります。こうした身体習慣も一日で身に着けることは不可能です。ちょっとずつ、ちょっとずつ、負荷を強くしながら、習慣は確立されるわけですが、それは、メンタルの強さを身に着ける道でもあるのです。

身体に加えられる、より強度のストレス(刺激)に肉体が耐えられるようになると、同時に、メンタル面での負荷にも耐えやすくなります。ストレスに強い心身が出来上がるわけですね。これは憧れます。

メンタルの弱さを克服したい

この本の冒頭では、メンタルタフネス度を測る4つのテストがあります。そのうちのひとつはEQです。


EQ こころの知能指数 (講談社+α文庫)

このテストは下記の5つの項目に対して自己採点していくもので、点数が高いほどEQ(こころの知能指数)が高いということになります。

1)自分の感情を知る
2)感情をコントロールする
3)自分の感情を動機づける
4)他人の感情を理解する
5)人間関係をうまく処理する

私のEQは最低ランクの「31点」で「要注意」ランクです。とくに(2)(3)が致命的に弱いです。自分のも、他の人のも感情をくみ取る力は無いわけではありませんが、自分の中にわいてくる感情をコントロールすることはほとんどできていませんでした。他にもいろいろなテストをやってみましたが「おじけづいている」「不安感」「依存心」「悲観的」などの点で、人並み外れた低い数値が叩き出されました。

こんな弱いメンタルで、これまで、頑張ってきたなとかえって自分を褒めたくなりました。しかし、「これが自分の性格で、もう変えようがない」わけではありません。脳の「可塑性」は以前、このブログでも取り上げました。人は変わろうと思えば、必ず変わることができます。大事なのは決心。

tosituseigen.hatenadiary.jp

身体習慣を作り始めて、まだ数か月ですが、9時~10時起きが5時起きに変わっただけでも、メンタルが変わり始めているのを感じています。落ち込んだり、欝々としている時間が減りました。私は太陽の光を浴びているせいでセロトニンが出ているのかと思っていましたが、ハードな身体習慣を作り始めることで、メンタルタフネスも鍛えられいたようですね。

これは一石二鳥です。

まとめ

今後、身体習慣がメンタルとも結びつくような方法で自分をバリバリに鍛え上げていきたいと思います。結局、早寝早起きとか、食べ過ぎないとか、飲みすぎないとか、適度に運動しようとか、偏りなく食べよう、という無難な線にすべてが落ち着いていくのが面白い!ですよね。そして、それこそが身体にも心にもいいんですよね。

今後、カラダシホンの「習慣化チャレンジ」で、自分のメンタルタフネスがどれほど鍛えられていくかに注目です。

tosituseigen.hatenadiary.jp

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