カラダシホン日記

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身体の歪みは足首にあり!「体がよろこぶ超「足首まわし」 」ミッキー寺澤

単に足首を回そうという本ですので、あまり期待はしていなかったのですが、思いのほか、著者のミッキー寺澤さんの「実績」を感じられる一冊でした。私も早速、足首回しを始めました。ノウハウ(技術)としては、単純でも、なぜ?これをやるべきなのかが、理解できると、人は行動するものですよね。寺澤さんは、足首回し30年のベテランです。

というより、様々な身体調整の技法を研究して、足首回しという一つの結論にたどり着いたというのが、行間からにじみ出てくるように感じました。そうなると一気に説得力が増します。


体がよろこぶ超「足首まわし」

印象的なコメント

99%の日本人は、足首がこっている──。これまでくり返し書いてきたことです。そしてそれには、理由があります。  あなたはこれまでの人生で、「転んだ」経験はありますか? 足首を「ひねってしまった」経験はどうでしょうか。足を「折ってしまった」経験は?子どもの頃まで遡って、思い出してみてください。じつは、「転ぶ」「ひねる」「折る」という足を傷めた経験は、足首にコリが生じるいちばんの原因です。」


「距骨周辺がこっていてもなかなか痛みを感じないのは、このかたさや丈夫さに由来します。日頃から全体重を支え、衝撃や負荷がかかることを前提に、人間の足首は設計されています。そのため、足首を傷めたことに気づかなかったり、こっていることを自覚できなかったりしているのです。ではなぜ、ケガをすると足首はかたくなってしまうのか、その仕組みを説明しましょう。私たちのからだは、ケガをすると、自分の力で治そうとします。その力を「自然治癒力」といいます。足首にケガをした場合も、骨折した場合も、基本的にその人自身の治る力でケガは治癒します。その機能を十分に働かせるために、足自身は、従来の「スキマ(遊び)」の部分をギュッと狭め、なるべく動きをセーブして患部を固定します。」

足首の捻挫(気が付かずに完治したものも含む)が、後々、大きな影響を身体に及ぼしていくことが多いようです。私は操体の勉強をしている際に、意外なくらい、足首からの操法が身体全般に影響を与えることを悟りました。実際、操体の源流である「正体術矯正法」で登場する事例でも、足首の捻挫や骨折などの軽微な怪我が、患者の訴える不定愁訴の大きな原因になっているのです。


正体術健康法―操体法の源流「正體術矯正法」現代版

最初に読んだ際には、そんなにあるはずないよね、と思っていたのですが、実際に、日常の臨床を観察するにつれて、どうも足首根源説も信じられないでもないという感じになってくるものです。

なにせ、足首は・・立って歩く人間にとって、まさに要になる関節ですからね。足首が十分に動かない状態でウォーキングしたり、ランニングしたりすると、大いに体を痛めることになってしまいます。

まとめ

ちなみに寺澤氏は、巷の足首まわしは「なんちゃって足首まわし」だと断じています。ここでいう、足首とは・・・

「足首を曲げたときに前側にできるくぼみの奥にある「距骨」と呼ばれる骨と、2本の骨との間にある関節(距腿関節)を「足首」として説明しています。」

「足首が太い」とか言ってイメージする足首とは違いますかね。でも難しいことは無いでしょう。関節を回すことを考えると、どうしても、ここしかないという場所です。
ourage.jp

ちなみに回すとコキコキ音がすることがあり、これは良いことだそうです。一度、寺澤氏の施術を受けてみたいなと思えましたが・・・ぜんぜん、本人のサイトなどにもたどりつけません(笑)


体がよろこぶ超「足首まわし」

1章 足首のコリをとるだけで、心もからだも元気いっぱい!(日本人の99%は、足首に“コリ”がある/エネルギー&パワーの源!足首は元気を生み出すエンジンです ほか)/2章 7万人を劇的に変えた!「簡単、早い、楽しい」足首メソッド(さっそく実践!心もからだも強くなる「足首まわし」/これで安心!足首まわしの疑問・不安にお答えします! ほか)/3章 足首をゆるめるだけで、疲れ・痛み・冷え・老いが消えた!驚きの体験談(冷え解消・免疫力アップ/コリ・痛み解消 ほか)/4章 “効く仕組み”を大解剖!なぜ「足首だけ」で、長寿スイッチがオンになるのか(足首に秘められた、「健康&長寿のパワー」とは?/ねんざ、突き指、骨折…“治ったつもり”がいちばん怖い ほか)

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