カラダシホン日記

主に食べることと、生き方のブログです。

マッケンジー体操を調べていて「あっ、これや!」と気づいた操体法の秘訣。

マッケンジー体操はシンプルな腰痛治療法として有名です。そもそもの発見も、偶然、患者の姿勢が背中を反らせる状態で放置していたら腰痛が治っちゃったという「科学的?」なものです。ダチョウ倶楽部のリーダーのマッケンジー体操本が出ていたので読んでみました。いろいろ試行錯誤しながら、腰痛を治していく過程が非常に現実的で良い本です。

私はもと整体師なので、こういう本も好きです。


あきらめない腰痛――僕の20年来の腰痛を治した驚きの方法

マッケンジー体操そのものというよりも、今日は、自分なりに実践していた操体法の過ち(たぶん)に気が付いてしまいました。目から鱗でした。これかも、うん、これかもと思ってます。

マッケンジー体操はストレッチではない

リーダーが途中で、自己流ストレッチを始めてしまい腰痛が悪化するというくだりがあります。

「へえ~。反れるだけ反らせればいいのかと思ってました」  ……はっ、もしかして!? 「実は最近、体操に慣れてきたこともあってか、反らしたあとに、しばらくその姿勢のままでキープをすることがあるんです。一五秒ぐらいなんですけど、これはどうなんですか?」  木下さんの表情が変わった。 「ちょっと長すぎますね。力を上手に脱いた状態でキープできるならいいんですが……。体を持ち上げてから息を吐き、充分に反らしたら、ゆっくりと元に戻していってください」


「動きを止めて背中の筋肉を緊張させるのではなく、足腰の力を抜いて反っていく動きを繰り返すことで、関節に刺激を与えていく体操なんですよね。」そういえばそうだった。「反った姿勢をキープしている時に力が入りすぎて、腰に変な力が加わってしまったので、逆効果になっていたのでしょう」


あきらめない腰痛--僕の20年来の腰痛を治した驚きの方法 肥後克広

どうしても、マッケンジー体操を少しかじると、いわゆるストレッチと混ぜてしまう傾向があると思います。また一般的にストレッチというと、「痛気持ちい」刺激を体に与えてしまうものになりがちです。しかし、マッケンジー体操の場合は目的が違う。筋肉を伸ばすことではなく、関節に刺激を与えてスムーズに動かせるように訓練していく動きなんですね。

効いてる!と思っても、イタキモストレッチは逆効果になる可能性がある、と。

操体法とホネナビ体操

私が愛好している操体法も、もともと痛い動きはせずに、気持ち良い動きを繰り返すだけのシンプルな操法なのですが、いつの間にか、私は痛気持ちいストレッチを行う癖がついていました。ここらへんが自己流の怖いところですね。ただ、ただシンプルに可動域がある方をより動かしてあげるというだけで良いわけです。やりがいとか、自分なりの感覚に頼るのは怖いと実感。

tosituseigen.hatenadiary.jp

ホネナビ体操も物足りなく思ったけど、あれくらいの緩い刺激を関節に与えるだけで十分なんだ!と気づきました。ま、特に、予防に関してはですね。これ、いわゆる操体の基本運動とも、ほとんど同じ。もう、絶対これ効かないよってくらいに、ゆるい体操なんです。でも、これが本物だなぁと思い始めました。

私は、操体の橋本先生の弟子の佐藤先生のところに教えを乞いに行ったことがあります(もう、お亡くなりになってしまいましたが)。あの時、いろいろ指導していただいて、派手な操体を求めて怒られた記憶がよみがえりました(苦笑)


操体法―「ひずみ」を正せば体が治る (らくらくブックス)

う~む、こんなシンプルなものだったのだ。と改めて開眼。

まとめ

単に自分で気が付いただけで、第三者的には、何を言っているんだという記事ですが、忘れないためにアップしておきます。けっこう大事なことに気が付いたのです。そして、様々な物療がありますが、けっこう根っこではつながっていることに気づきつつあります。

うむ面白いぞ!

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つまり、この記事で主張してた操体の概念がちょっと違っているってことに気づいたわけです。恥ずかしいけど、それもしょうがないですね。こうやって、日々進歩しなければなりません。

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