カラダシホン日記

主に食べることと、生き方のブログです。

働きすぎをやめよう。限界まで頑張りすぎない!養生訓に学ぶ「積極的休養」のススメ

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我ながら大人になったなと感じるのは、限界まで働かなくなったことです。以前は、年に3回~4回はバタンと倒れ高熱を出すというスタイルで生きていました。普段はというと、猛烈な休み下手で「止まると死んじゃうマグロみたいだね」と言われていました。休むと罪悪感がありました。

それなのに、定期的に倒れるわけだから、本当、自分をコントロールできていない感がいつも漂っていました。(もっとも高熱を出すのは大きなプロジェクトなどが終わった直後など、休んでも良いと自分で判断した時という感じでした)

そんな私がすっかり丈夫(倒れなくなった)になったのは、やはり「養生訓」に従って生きているからではないかと思います。最近知りましたが・・。

養生訓 (講談社学術文庫)

養生訓 (講談社学術文庫)

「気をおしめば元気へらずして長命な」

これは、養生訓の中でも、とりわけ大切な教えだと思います。

元気(エネルギー)はお金のようなものです。有限です。使いすぎると無くなってしまいます。だから、エネルギーは小出しにすること。疲れる前に休むことで、長く使うことができます。若いころは無茶をしがちですが、そのつけは必ず年齢を重ねるごとに払わざるを得なくなります。

これで思い出したのが、睡眠負債です。
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能力も、体力も、人間にはそれほど大きな差などありません。短眠で大丈夫!という人もいますが、実際には長い人生の中でツケを払わなければならなくなることが多いです。人間には休養が必要。しかも、しょっちゅう必要というのが本当のところなのだと思います。

倒れる前に休む

私が風邪をひかなくなったのはビタミンC効果も大きいですが(参考:風邪をひかないビタミンCの飲み方!ダイナミックフローを作り出せー。 - カラダシホン日記)、それに加えて、しょっちゅう休むようになったからです。熱を出して数日休むくらいだったら、その日ごとにしっかり休もうと思うようになりました。

具体的に言えば、一日の終わり、夕食後に仕事や勉強を持ち越すことはありません。夕食が一日の最後です。そのあとは、趣味の読書などをして、21時から22時の間には就寝準備に入ります。

胃薬の宣伝ではありませんが「倒れる前に休む」それにつきます。その日ごとに休むのです。かなり早めに。睡眠時間は8時間は必要です。

以前は、深夜だろうとなんだろうと、寝る瞬間まで仕事をしていました。それが誇りでもありました。こうやって先んじて物事を進めるからこそうまくいくのだと念じていました。しかし、その生き方はかなり体にも心にも負担をかけていました。だんだん燃え尽きるような感覚さえありました(参考:
もしかして「燃え尽き症候群」?19の症状のチェックリストが当てはまりすぎた! - ココロシホン)。

その時、出会った本が脳疲労の本です。

病気は脳がつくっていた  「動物脳」を解放すれば、健康になる!

病気は脳がつくっていた 「動物脳」を解放すれば、健康になる!

限界のサインというのは、かなり早めに出てきているものです。私の場合だと、目覚めの悪さとか、鼻炎とか、胃のもたれる感じだとか、イライラとか。こういうサインを見逃さず、さっさと休むこと。それにつきます。

以前読んだ、大腸がんサバイバーの野中氏の場合も、がんになる前には、しばらく突然鼻血が出たり、不調があったもののそれを無視して働きまくっていたことを記しています。体の声に敏感になれば、休養が必要なことが分かります。
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そんなに自分は強くないことを認めるのも大事なことです。もちろん、風邪気味になりましたら、できるだけビタミンCを飲んで、休める予定はキャンセルして休養に入ります。このような生活を徹底するだけで、まったく風邪で寝込むことがなくなりました。

風邪をひかなくなって3年目の春を越えました。

優先順位の徹底が必要

もちろん、この手の生活をするためには「捨てる」必要があります。何もかもやりたくなる自分の癖とか、不必要な仕事とか、本当はやっておいたら良いなと思うこと「捨てなければ」時間はとれません。以前の自分にとっては、無駄だと思える時間を、毎日、取り分けていますが、それでも「必要」なことは行っています。この切り替えが大事です。
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おかげさまで、最近はすっかり省エネ生活です。できるだけ朝は早くから起きて、時間を有効に活用するように努力しています。時間密度は高めないと一日の終わりに休むことはできませんからね。

まとめ

健康はずいぶん「考え方」によるものが大きいのだと実感する日々です。そして、それが「養生訓」の教えと同じだとわかりホッとしました。正しいことはシンプルですね。つまらないけど。「積極的休養」はこれからも追及していきたい考え方のひとつです。

健康はお金より大事です。時々、自分に言い聞かせなければならないことがあります。忘れないように記事を書きました。そもそも、私はエネルギーがあまり無いほうだと自覚していますので、これからもケチケチ生きようと思っています。
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参考にした本

ボケずにサビずに100歳まで生きる 上手な「養生」のススメ

ボケずにサビずに100歳まで生きる 上手な「養生」のススメ

養生訓の中には現代に当てはまる教えが多い一方で、時代に合わせて変えるべき考え方もあります。そういう意味では、養生訓そのものに加えて、易しい解説書のような健康本を読むのもお勧めです。なかなか楽しい一冊でした。

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