カラダシホン日記

主に食べることと、生き方のブログです。

衝撃!「肝臓」が悲鳴をあげている?サプリメント「飲みすぎ」の危険に気が付いていますか?

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サプリ好きな人はものすごい好きですよね。毎日、ものすごい量のサプリ飲んでいる人も知っています。私は、どちらかというとアンチ派ですが、最近、健康に関心を持つにつれて、ある種のサプリは必要だよなと思い始めていました。そんな中、けっこうセンセーショナルで怖い情報を得ましたのでシェアしたいと思います。

サプリ「飲みすぎ」てる人は要注意です。

サプリの「飲みすぎ」リスクわかってる?

サプリに関しては、ふつうの「食品」とは違い「飲みすぎる」リスクがあり、それは深刻に考えておいたほうがよさそうです。

食品添加物の場合は、それほど気にする必要がないというのは、うなづける理屈があります。添加物が体に害を及ぼすほど、ある食品を偏って食べられないというのが根拠です。ところが、こと、サプリになると、この障壁はありません。飲もうと思えばいくらでも飲めてしまいます。また、健康志向の人ほど、一日の許容量より多めにサプリを飲む傾向にあります。

「一般的な食品を食べる分には、この点を注意する必要はほとんどありません。なぜなら、ここで問題になるような量の栄養素を摂るには、野菜にせよその他の食品にせよ、相当なボリュームの量を食べなくてはならないからです。 ところがサプリメントでは、体に悪影響を及ぼすような大量の栄養素も、お腹を膨らませずに簡単に摂ることができてしまいます。」


引用:ボケたくなければ、これを食べなさい (PHP新書) 白澤 卓二

白澤氏によると、この一例として「鉄」を挙げています。肝臓の悪い人が、鉄を過剰に摂取するとさらに病状は悪化する可能性があります。しかし、鉄分を豊富に含んだ食材を食べる分には、肝臓に負担をかけることはほとんどありません。負担になるほどの量の鉄分を食品から摂取することは難しいからです。ところが、サプリメントですと、いくらでも摂取してしまいます。結果として「飲みすぎ」によるリスクが大きいのです。

さて、サプリの飲みすぎリスクには、栄養素以外にも「添加物」の危険もあります。調べていくと、これ、なかなかサプリ飲めなくなりますよ。もう少し深堀してみましょう。

サプリの危険は「添加物」

今、サプリの「飲みすぎ」リスクを取り上げましたが、実は、サプリが体に害になるのは、栄養素の摂りすぎよりもその中の添加物の摂りすぎのほうが問題だとも言われます。実は、私はこの点、まったく意識していませんでした。

サプリの専門家の柴田氏の意見です。

「添加物はサプリメントを製造する際に、加工しやすくするためにさまざまな行程で使用されます。市販されているサプリメントの1錠あたり50%~90%が添加物とも言われているくらいですから相当な量です。添加物は、代謝の過程で肝臓にも負担がかかりますし、事実サプリメントを使用していた人が、その中の結合剤の多量摂取が理由で肝硬変になってしまったというとんでもない怖いニュースすらあるのですから注意が必要です。そうなってしまってはせっかくの栄養素が台無しです。(P63)」


引用:そのサプリ、危険です!柴田丞(経済界)

錠剤型のサプリメントを作る場合には、賦形剤(形を作る)結合剤(錠剤を固める)崩壊剤(錠剤を吸収しやすくする)滑沢剤(製造時に機械にへばりつかないようにする)などが必要だと言われています。上述のように、中にはサプリの90%が添加物という劣悪な商品もあるそうですから、注意が必要です。

柴田氏は著書の中で、サプリの成分表示から添加物の量を割り出す方法を書いています。

(1)栄養成分の含量をチェックする
(2)1錠あたりの質量をチェックする
(3)(2)から(1)を引く (P86)

ただ、多くのメーカーは1錠当たりの質量を記載していないそうですから、調べるには根気が必要です(メーカーに問い合わせるなど)。しかし、毎日、飲むものですから、添加物を気にしないわけにはいかないでしょう。

私が、これを知って、ゾッとしたのは、ビタミンCの大量摂取のリスクです。点滴で直接体にビタミンCを摂取するのは、問題がないと思います。不要な分はすべて排泄されてしまうからです。しかし、経口摂取(錠剤)の場合、ビタミンCそのものというより、添加物も大いに飲んでいる可能性が高いじゃないですか。しかも、ふつうの量の何倍も飲み続けるのです。これは危ない。幸い私はアスコルビン酸原末(粉末)を直接飲んでますので、錠剤型の場合のようなリスクはありませんが、今まで考えてもいなかったような点に気づかされました。
tosituseigen.hatenadiary.jp

錠剤型といえば、私も、ビタミンBに関してはサプリを飲んでいるのですが、見直しが必要だと感じています。

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正確に添加物の量が分からない場合、錠剤・タブレット型のサプリメントの常飲は考え直したほうが良いかもしれません。なら、ビタミンBを摂るなら、ビール酵母(粉末)かな・・・。

まとめ

特定の栄養素だけを摂取できるサプリメントは人気ですが「罠」もあることを覚えておかねばなりませんね。「サプリメントは、手軽で簡単に必要な栄養素を摂ることができると人気ですが、この簡単さが体や健康にとっては仇になっている側面がある」(白澤氏)ということを忘れてはなりませんね。

私はそもそも、サプリはあまり好きではないのですが、最近はビタミンC・ビタミンBなど、いろいろ摂るようになってきました。体に良い作用があると、リスクを忘れがちでしたので、ここら辺で気持ちを一度引き締めなければならないと感じました。やはり、できる限り食品から栄養を摂るように工夫していくのが良い方法なんですね。突き詰めると、当たり前の結論になります。ほんと。

参考書籍

そのサプリ、危険です!  本物サプリの正しい選び方

そのサプリ、危険です! 本物サプリの正しい選び方

著者はサプリのプロです。しかし、おすすめサプリに関しては具体的な記述はありませんでした。あくまでも自分で探してねということなんでしょうね。確かにね~。それが難しい感じもします。

ボケたくなければ、これを食べなさい (PHP新書)

ボケたくなければ、これを食べなさい (PHP新書)

白澤氏は基本的に食品をバランスよく食べることを勧めています。この本にあった「機能ユニット」という考え方は興味深いものでした。例えば、ビタミンEは単体でとるとほとんど意味が無くなります。食品の中に含まれているものを摂って初めて効果があると。「命をいただく」という基本を忘れてはいけないのだと感じました。

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