カラダシホン日記

主に食べることと、生き方のブログです。

若者よ、冷蔵庫を捨て森に帰ろう!「パレオダイエット」で原始人食を始めよう?

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糖質制限ライフをしてから「パレオダイエット」は各所でよく聞くワードでした。火を使った調理法も、大量生産された食品も、何もなかった旧石器時代の食生活を送れば、人は健康になるのでは?というところから生まれた「パレオダイエット」。日本人に当てはめて、うまく解説した記事がありました。
参考:本能に基づいた〝原始人食〟で実践する「パレオダイエット」とは?(2017.05.19)

そもそも、パレオダイエットとは?なんでございましょうか。

野生に戻ろう!「パレオダイエット」

パレオダイエットの「パレオ」とは「旧石器時代」のことです。ですから、名前の通りですが、旧石器時代の食生活・食習慣に戻れば、人はやせられるし、健康になれるというのが、基本的な考え方です。大事な点として「生で食べて体に良くないものは避ける」という考え方があります。精製した食品を煮たり焼いたり、調理して食べる前の人類の食生活、いわば「拾い食い」(印象が悪いですね、この言葉じゃ)に戻りましょうぜ、という主張です。

パレオダイエットの本で「GO!WILD」という本があります。まさに「野生に戻ろう」という感じでしょうか。

GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス

GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス

前述の記事では、日本人の場合、農耕が始まる前の時代である「縄文時代」の食を調べると、人間にとって自然な食事が分かるという切り口で深堀りされています。日本の縄文時代は、紀元前4世紀頃(約2300年前)まで続いていたと言われますから、比較的、最近ですよね(最近か!?笑)。縄文人の食生活は、魚介類(40%)、獣肉(30%)、ナッツ・芋類(30%)などと言われているそうです。基本的には木の実や果物、採れるときには魚、小動物の肉などを食べて生きてきたようです。大型動物を食べる場合は、狩猟というよりも「死肉」を食べていたと言われています。

興味深いことに四季折々、食べてきたものは違ったとも書かれています。その季節に、その周辺で採れる、捕れる(もしくは「拾える」笑)ものを食べるというのが体にとって自然だというのも頷けます。たいへん興味深い記事でしたが、いざ、自分の生活に当てはめようと思えば簡単ではありませんねぇ・・。

冷蔵庫を捨てスーパーに行こう

まさか、調理器具を捨てて、全部「生で食べられるものだけを食べる」というわけにもいきません。時代も環境も違うので、まったく同じようにはできないでしょう。でも、やってみたいことがあります。

1:自然界に存在しないものを食べない

極力、自然界に存在しないものを口にしないようにできます。例えば、糖質たっぷりのお菓子や甘い飲料水は、そのままの形で自然界に存在してはいません。よく言われますが「原型」が想像できないようなものは、あまり口にしないのがヨシ!ではないでしょうか。当然ですが、揚げ物などのお惣菜も食べないほうが良いかもしれませんね。高温の油で揚げて食べるという調理法自体、あまり健康的ではありません。そもそも、古い油で酸化した食品は、自然界には存在しないでしょうね。
tosituseigen.hatenadiary.jp

2:できるだけ冷蔵庫を空にしてスーパーで買おう

節約のために「まとめ買い」をして冷凍しておいたり、常備菜を用意したり、なにかと冷蔵庫をいっぱいにすることが多いのですが、パレオダイエットの生き方をするなら、できるだけ貯蔵・保管しないほうが良いですよね。旧石器時代なら、必要以上に食品をため込むということなど、できなかったことでしょう。食品をため込むほど、無駄が多くなりますし、食べすぎてもしまいます。旬のものを、適切な量、いただくということを考えれば、冷蔵庫にものをため込まず、毎日とはいかなくても、できるだけマメに買い物をしたほうが良いかもしれません。

スーパーに行くイメージは、森で旬のものを拾ってくるというイメージです。もちろん、お金は払いますけどね!先人の知恵を活かし、発酵食品やナッツ・種類など、そのままでも保管できるものを中心に備え、日々の食材に関しては、できる限りその日ごとにお買い物に行くのはどうでしょうか。ちょうど、こんな本を読んでいましたが、パレオダイエットの考え方と絡めると面白そうです。

冷蔵庫さえ片づければ、なにもかもうまくいく

冷蔵庫さえ片づければ、なにもかもうまくいく

とはいえ、食生活に関しては、なかなか、そのままパレオダイエットを実践するのは難しそう。

3:生活習慣を旧石器時代に戻す

1.食事はお腹が空いたら食べる:1日3食でも5食でもOK。
2.適度な運動:運動は必要ないというわけではないが、やり過ぎる必要もない。
3.しっかり睡眠をとる:日が暮れたら眠り夜明けとともに起きるのが理想。

この記事の中では、それほど中心的な話題として取り上げられてはいないのですが、食生活以外の「生活習慣を旧石器時代に戻す」というほうが、私は合っている気もしています。特に、最近は、食べる頻度とか、睡眠とか、かなり健康に直結するファクターだと思っていました。その他の点は、じっくりどこかで書いてみようと思います。

まとめ

いざ、実践するのは難しそうですが、MEC実践者としては後押しになるような興味深い記事でした。

ひとつの場所にとどまって農耕生活をしたり、自分の食べるもの以上のものをたくさん栽培するというのは人間にとってあまり自然に思えませんよね。その場、その場で、そこにあるものを食べて生活していたなんて、なんだか、自由で良いと思います。ミニマリストを突き詰めると、パレオダイエットに行き着くかもしれませんね!

ちょっとタイトルからは想像できませんが、この本も、農耕社会から狩猟社会に変えることを勧めています。

いろいろな観点から考えても、パレオダイエット、興味深いです。その通りに実践する必要はありませんが、考え方を大いに応用したいと思いますね!

読んでみたい本

「原始人食」が病気を治す (ヒトの遺伝子に適合した物だけ食べよう)

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Dr.奥井式 原始人ダイエット

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