カラダシホン日記

主に食べることと、生き方のブログです。

それって「タンパク質」が不足しているサイン?「減らす」ダイエットの危険を訴える。

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プロテインを飲み始めてから、飲みすぎや副作用が怖いので、プロテインの勉強を精力的に始めました。プロテインといえば、ムキムキのボディビルダーのイメージ。なんとなくドーピングのイメージもあり、体にとって負担をかけるのではと不安でした。

しかし、勉強は大切。現代人の食生活にいかに「タンパク質」が大事かが痛いほどわかってきました。特に、極端なダイエットを行なって、体を細らせている人は、タンパク質不足の可能性が大きいです。今日はそんなお話です。

ダイエットでタンパク質欠乏症

怖いのは食事量を全体的に減らす、または偏りのある食品ばかりを摂る極端なダイエットです。食事量を減らすと、糖質、脂質に加えて、タンパク質も大幅に不足することになります。何かの食品を「減らす」という観点だけでは、体に必要なタンパク質が不足します。

数年前の私の食生活と試した一日一食ダイエットなどを思い出しました。

朝:食べられない
昼:焼うどん
間食:コーヒー・チョコレート
夜:カレー(または親子丼)
間食:ポテチ・ビール

典型的なダメダメの食生活です。一時期、思い立って、一日一食ダイエットなどにチャレンジしましたが、今考えると冷や汗の出るような暴挙です。参考:一日一食ダイエットは「かえって太る」は本当だった。 - カラダシホン日記

ただでさえ糖質過剰のバランスの悪い食生活ですが、これを一日一食などにすると、より一層、体を作る原料が補充できなくなります。糖質の害よりも、タンパク質の必要量の不足が深刻です。この観点に立てば、当然、極端な糖質制限も危険です。

ダイエットは、「減らす」というよりも、必要な「栄養素を摂る」方向で考えなければなりません。そういう意味でMECはほかのダイエットよりもはるかに勝っています。
tosituseigen.hatenadiary.jp

タンパク質が不足しているサイン

タンパク質は体を作る「原料」とも言えます。血液・皮膚・各臓器・筋肉などを作るためにはどうしてもタンパク質が必要です。もし食実でタンパク質が十分に入ってこない場合、体は、自らのタンパク質を放出してしまいます。

その結果として、体に以下のようなサインが現れます。

・体重が減少する
・血が黒ずむ
・毛髪が褐色になる
・筋肉の緊張度が弱まる
・ウイルスや細菌に対する抵抗力が高まる
・成長が阻害され、また停止することもある
・疲れやすくなる
・血液が固まりにくくなる
・各器官の機能が低下する
・生理不順になる
・脱毛が激しい
・皮膚にシワができやすくなる
・老化が進む
・脈拍が低下する
・気力がなく無感動になる
・食欲不振になる
・手術後の回復力が低下する
・血圧の異常(高血圧・低血圧)をきたす
・体全体にむくみがでる
・便秘や腹にガスが溜まり、消化不良をおこす
・皮膚の表皮が剥離する
・骨の結合不良を起こしやすくなる


引用:タンパク質が肝臓病を克服した 監修須田都三男 八峰出版 P86-87

これは、体を作る原料が足りていませんよ!という明確なサインですから、このままにしていると、命にかかわるような症状です。体重計なんてどうでもよい。とにかく、ちゃんとタンパク質を摂って!と言いたくなります。

栄養素の中でもタンパク質だけは欠かせない

人間にとって、糖質も、脂質も、ビタミンもミネラルも、必要不可欠な栄養素ですが、その中でも、絶対に不足させてはいけないものといえばタンパク質です。(と、思います・・・。)

タンパク質は体にとって、まるでジョーカーのような役割を果たします。

「アミノ酸(タンパク質は分解されると、アミノ酸になります。)は肝臓でぶどう糖に変化することもあります。つまり、絶食したりしてぶどう糖が不足すると、アミノ酸が分解され、それを材料としてぶどう糖がつくられます(糖新生)。また、アミノ酸は、脂質が足りなくなると、いったん糖質に変わった後で、脂肪として生まれ変わることができるのです。


このようにタンパク質は、ほかの栄養素が欠乏した時にはその身代わりとなる反面、自分自身の代役はいないというとても損な役回りをしなければならないのです。それだからこそ人間の体にとってタンパク質ほど重要な栄養素はないと言うういい方もできるわけです。」(同 P86)

何は無くてもタンパク質を不足させてはいけないことがよ~~くわかります。そんなわけで、私はダイエットに取り組むなら、まずはプロテインによる置き換えダイエットが良いのではないかと感じています。

プロテインを使った健康ダイエット入門講座

プロテインを使った健康ダイエット入門講座

糖質制限なり、ほかのダイエットなり、なんでも試す前に、まずはタンパク質が不足していないかをちゃんと確かめましょう。

まとめ

大豆プロテインを常飲するようになっていますが、いかに、タンパク質が不足していたかを感じる日々です。食欲は徐々に正常化しています。お菓子・揚げ物・ファーストフードへの欲求がかなり消え去りました。疲れやすさも解消しつつあります。
tosituseigen.hatenadiary.jp

栄養の知識でこんなに人生が違うとは・・驚きを隠せません。糖質制限から始まった学びは、MECで発展し、やがてプロテインにまで到達しました。人生とは予想がつかないものです。

参考にした本

タンパク質(プロテイン)が肝臓病を克服した

かなり古い本ですが興味深い本です。この本では、プロテインで長年の「痔」が治ったり、「椎間板ヘルニア」が治ったりという例が載っていますが、プロテインの大切さを考えると、まったく不思議ではないと思いますねぇ。

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