カラダシホン日記

主に食べることと、生き方のブログです。

脱「みのもんた症候群」の決意を!【書評】なぜ、ノウハウ本を実行できないのか―「わかる」を「できる」に変える本 (ケン・ブランチャード )

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本日ご紹介するのは、1分間マネージャーで有名なケン・ブランチャードの本です。どうすれば、正しいノウハウをコツコツ実践してもらえるのだろうか、著者のそんな悩みから生まれた本です。

なぜ、ノウハウ本を実行できないのか―「わかる」を「できる」に変える本

なぜ、ノウハウ本を実行できないのか―「わかる」を「できる」に変える本

  • 作者: ディック・ルー,ケン・ブランチャード,ポール・J・メイヤー,門田美鈴
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2009/12/11
  • メディア: 単行本
  • 購入: 4人 クリック: 120回
  • この商品を含むブログ (11件) を見る

健康本も自己啓発本とよく似ています。表紙なんかも似ていますよね。次から次へと新しい「ノウハウ」が売られます。あれが良いと言われれば、ワッとスーパーの棚から商品が消え、これが良いと言われれば食卓にはそればかりが並ぶ。でも、こうしたブームは長続きしない。「みのもんた症候群」と呼ばれることもあります。
matome.naver.jp

悲しいことですが、自分にもそういう傾向があります。たくさんの健康本を読むにつれて「最大公約数」が分かってきます。新奇な方法がいろいろ話題になるにせよ、実際には、それほど目新しい情報は無くって、だいたい、ふつうの健康法に行き着くのですが、なかなか地味な健康法は好まれません。「やればよいのは分かってんだけどね」となります。この本から、どうすれば、正しい情報をコツコツと「実践」できるだろうか、そんなヒントが得られます。

ポイントは3つしかありません。

ノウハウ本を「実践」するために

1)情報過多
2)ネガティブなフィルター装置
3)フォローの欠如

これはどの分野の「ノウハウ」本にも当てはまると思います。3つのポイントの中で、私は特に情報過多に気を付けなければならないと思いました。KindleUnlimitedに登録してからは、毎月50-70冊本を読みますが、ほとんど、頭の中からこぼれ落ちてしまっています。無料なんだから読まないともったいないなんて、思って・・。どっちがもったいないのか、なんたる情けない有様。

「少数のものを何度も」学ぶべき

人がノウハウコレクターになって「実践」できない理由は難しくありません。そして、あまりに当てはまりすぎて、本を閉じたくなってしまうほどでした。

ノウハウを行動に移せない理由1(P40)

「・一度しか読んだり聞いたりしたことのないものは、ほとんど覚えていられない


・だから「少数のものを何度も」学ぶべきであり、「多数のものを一度、二度」学んでも意味がない


・何かを習得するには、少数のコンセプトに集中し、それを何度も繰り返し行い、それに深く没頭し、そのアイデアやスキルをさらに発展させねばならない。間隔を置いた反復が重要である。


・いったん自分の仕事をマスターしてしまえば、より創造的になり、大きなことを成し遂げられる。」

人は簡単に「ノウハウコレクター」になりがちです。マスメディアは新奇な情報をほど、大々的にアピールします。物珍しくないと話題になりません。用心しながらメディアの情報を見ていなければ、簡単に振り回されてしまいます。実際、行動・実践するよりも、情報を仕入れる(インプット)のほうが楽です。結果として、常に、情報を仕入れ続け、行動できないという悪循環に陥ることがあります。またはちょっと実践し始めて、別のノウハウに飛びついてしまう。

私はこういう傾向が強いので、自分を奮い立たせて、あえて一次情報(体験や自分の意見)があるブログを書こうと決意しました。インプットをアウトプットに変えるために。ただ、この教えに従うには、もっと読む本(ジャンル)を厳選しなければなりませんね。毎月50-70冊を読みますが、実践よりも、インプットがはるかに多い状況です。

著者曰く、「たえず新しい情報に接することが習慣になっていると、忘れることも習慣になってしまう」(P27)のだそうです。

価値ある本を精読し、その情報をしっかり当てはめていったほうが効果が高そうです。少なくとも、ジャンルは絞って、自分の軸を定めて学ばないと、ブレブレになっちゃいそうですね。すでになってますが。まあ、このブログなら、食べること、健康、が主眼ですが、そこからは逸れることがないような読書にしなければなりませんかね。(う~ん、それもつまらないなぁ)

まとめ

私は、一実践者として、コツコツと学んだことを「実践」したいと思い、この本を手に取りました。また、やがては情報の発信者として、発信した情報を「実践」してもらうにはどうしたらよいのか?という疑問もありました。要点がジワジワとわかってきました。わかってきましたけど、実際に、このノウハウすら「実践」するのって難しいですね。

まあ・・・少なくとも、この本は何度も読み返しています。繰り返し読むと学びが多い本です。(そう言いつつ未読本の山です、こんな自分が嫌ですよん)

なぜ、ノウハウ本を実行できないのか―「わかる」を「できる」に変える本

なぜ、ノウハウ本を実行できないのか―「わかる」を「できる」に変える本

  • 作者: ディック・ルー,ケン・ブランチャード,ポール・J・メイヤー,門田美鈴
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2009/12/11
  • メディア: 単行本
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